苦しみの《もと》とは何か?
こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きるためのお手伝いをしています。
心理カウンセラー・セラピスト 藤本 あ礼です。
私、お笑いが好きです。
録画していた、キング オブ コントを
見たんですけど
面白かったなーーハナコ!
すごく面白かった。
才能豊かですねー。
ロビンフットも個人的にはハマったけど
決勝までは行けず、残念でした。
今、こうして、お笑いのことを書いていたら
昔は、落語もよく聞きに行ったのを
思い出しました。
みなさんは
どんなお笑いが好きなんでしょう?
知りたいです!
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さて、今日のブログは
苦しみの《もと》とは何か?
についてです。
❑苦しいとき
あなたが、苦しいと
感じている時って
どんな時でしょう?
良かったら
少し考えてみてください。
今現在、苦しい最中です!
という人もいると思います。
どんなことが苦しいでしょうか?
私の頭に浮かんだことは
ざっくり3つのことでした。
① 家族と関係が悪いとき
② 仕事が上手く行かないとき
③ 私生活が上手くいかないとき
大体、こんな時に
苦しみを感じる気がします。
今度は、こういう時に
浮かんでくる考えを見つけます。
①
私は、わかってもらえない
私は、大切にされない
私は、いつも一人ぼっちだ
②
私は、仕事ができなくてバカだ
私は、仕事仲間に嫌われている
私は、いつも仕事を押し付けられる
③
私は、不幸な人間だ
私は、いつもお金に苦労する
私は、生きているだけ無駄な存在だ
などなど
私自身が考えそうなことを
書いてみました。
他にも、色々な考えがありますよね。
❑苦しみのもと
これらの考えをまとめて
リトリーブでは何と言うかというと
歪んだ認知
と言います。
または、
間違った思い込み
間違った信念
とも言います。
そして、これが、、
苦しみのもと
です!!
話が変わりますが
私は、36歳の時から
ヨガ瞑想を学びはじめました。
インドへも何度も行きました。
そして、そこの師匠というか先生が
苦しみはとらえ方の中にあります
苦しみは考えの中にあります
と、教えてくれました。
この言葉を初めて聞いたとき
チンプンカンプンで
理解できませんでした。
この時は、そもそも
本当は、自分が何に苦しんでいるのか
どんな認知の歪みを持っているのか
何もわかっていなかったからです。
(その後、認知の歪みは
リトリーブで学びながら
理解し癒していきました。)
❑苦しみはどうなったら解決?
解決としては、最初に書いた
考えが変化するといいですよね。
①
私は、わかってもらえる
私は、大切にされる
私は、1人じゃない
②
私は、仕事ができる
私は、仕事仲間に好かれる
私は、仕事を押し付けられない
③
私は、幸せな人間だ
私は、お金に苦労しない
私は、生きているだけで価値のある存在だ
こんなふうに。
どうでしょうか?
❑解決のために必要なこと
私たちは、この世界に
とても未熟な赤ちゃんで生まれてきます。
この時の赤ちゃんって
私は、わかってもらえない とか
私は、大切にされない とか
一人ぼっちだとか、幸せになれないとか
思っていませんよね。
乳児期、幼児期の柔らかい脳は
育ててくれる人の生き方、考え方を
インストールします。
赤ちゃんは、1人では何もできないので
育ててくれる人を通して
この世界での生き方を学びます。
この過程で、様々な歪んだ認知を
身につけてしまうんですね。
なので、これを解決するために
リトリーブではセッションの中で
この時期の感情や感覚を扱います。
自分はわかってもらえない
大切にされない存在だ
と、思い込んでしまった時の
恐怖や絶望を癒していきます。
少しずつ、心の傷と向かい合いながら
本来の自分を受け入れていくと
間違った思い込みが外れていきます。
❑ピーマンと里芋
急にピーマンと里芋で
驚いた人もいるでしょう。
このブログで書いてきたことを
一言で復習すると、この写真です。
ピーマンとして生きることを望まれた里芋。
里芋なのに、ピーマン…
わけがわかりませんね!!
この、わけのわからない考えが
歪んだ認知であり
「苦しみ」そのものなんですー。
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ピーマンとして生きることを
強いられた里芋。
彼(里芋)の話はまた次回に、、
書くかもしれません。ww
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