双葉

誰かの幸せを願うとき

 
 
こんにちは!
 
 
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。 
 
 
心理カウンセラー・セラピスト 
藤本 あ礼です。
 
 
 
3.11の地震から、今日で10年です。
 
 
 
日本だけでなく、世界中が
東北の地震や原発の復興を願いました。
 
 
 
私の住む山梨の駅でも
 
「がんばろう!東北!」
 
の、大きな横断幕が飾られていましたよ。
 
 
 
被災地や被災された方々は
元気になったのかなぁ。。
 
 
 
公共工事も進んで
外見は復興したように見えるけれど
内面の復興は、個人差もあるでしょうし
もう少し時間がかかるかもしれません。
 
 
 
私にできることは微々たることですが、、
みなさんの幸せを心よりお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
 
今日は
「誰かの幸せを願うとき」
というブログです。
 
 
 
3.11に関係するTV番組や報道を見ると
 
 
 
同じことが起こらないように、と
 
公共工事が進められたり
語り部として活動される人がいたり
10年の年月を写真で綴ったり
瓦礫をアートに変容させたり
 
 
 
小さいかもしれないけれど
多くの人の思いや祈りがあることに気づきます。
 
 
 
こんなふうに
誰かの幸せを願うことって
3.11に限ったことではありませんね。
 
 
 
私たちの日常には、案外、溢れています。
 
 

 
 
 
私の夫の話ですが
彼は3人男兄弟の末っ子だったので
あまり両親に構ってもらえなかったみたいですが
 
 
土木のバイト先(中学生からバイトしていた)で
出会ったおじちゃんたちには良くしてもらっていて
 
 
 
学校や仕事が嫌になって辞めようとしていたときも
「お前、そんなことで学校やめるな!将来大変になるぞ!いい仕事就いてるんだから続けろよ!」
って、言われたことが何度もあるそうです。
 
 
 
おじちゃんたちは、中卒が多かったそうで
当時は学歴の苦労があって
「俺たちみたいになるなよ」
というメッセージを、夫は感じていたようです。
 
 
 
これも、幸せを願われていると思うんですよね。
 
 
 
俺たちより幸せになれよ、ニイちゃん!
って言われているなと思うんです。
 
 
 
 
 
誰かの幸せを願える人は
過去の誰かから、幸せを願われていた人
 
 
 
これは、私のヨガの先生が
おっしゃっていた言葉なんですが
本当にそうだなぁと感じます。
 
 
 
誰かに与えることができるものは
与えられてきたこと
なのだと思います。
 
 
 
今、私たちが生きているのは
小さくて気づかなかったかもしれないけど
 
 
 
たくさんの人から
幸せを願われ
サポートされ
助けられ
応援されてきた証かもしれません。
 
 
 
それに、いつでも気づけて
何度でも受け取れたら
めちゃくちゃ幸せだな~思いました。
 
 
 
案外、多くの人が多くの人の幸せを願ってるし、願ってもらえている。
 
 
 
そのことを、特に今日は忘れないでいようと思ってブログを書きました。
 
 
 
ではまた

 

 

愛着障害、うつ、人が怖い、ひきこもり、パニック障害など

 

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