新しい環境が怖い、憂鬱で仕方ない

 

こんにちは!
 

リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。 
 

心理カウンセラー・セラピスト  
藤本 あ礼です。

 

イチロー選手が引退されましたね。

 

会見を見ましたが
シンプルで深い言葉に
心を打たれました。

 

これからの新たなご活躍を
心からお祈り申し上げます。

{8F43F00B-CC31-440D-8CA3-043E1ACE575B}

(画像お借りしました)

 

さて。
私は、4月に山梨へ引っ越します。
関東圏以外の場所に住むのは
初めてのことです。

 

山梨県のことが
ほとんどわかってないので

 

ブログやメルマガでも
山梨県についてチョイチョイ書こう!
と思います。

{A34445CC-4737-41E3-BAB9-8941435469A6}

(画像お借りしました)

 

私も山梨県を広く深く知って
山梨県を好きになろう!

 

山梨県について書いて、
読者のみなさんにも
洗脳、、違った!
浸透させていこう!
と思っております!

 

なにとぞ
よろしくお願いいたします!

 

-------------------

 

今日のブログは
『新しい環境が怖い、憂鬱で仕方ない』
です。

 

来月には新年度が始まりますね。

 

新しいクラス
新しい学校
新しい職場
新しい仕事
新しい人間関係

 

など、変化の大きな季節です。

 

みなさんは
新しいことって好きですか?
ワクワク楽しみだったりしますか?
それとも不安だったり
憂鬱だったりするでしょうか?

 

私は、以前は
新しい環境が
ものすごーーく苦手でした。
憂鬱以外の何物でもなかったです。

 

 

❑私の場合

 

私自身、幼少期から
慣れ親しんだもの以外が
苦手で怖かったです。

 

たとえば保育園で
自分のクラス以外のお部屋が
別次元の場所に感じて恐ろしかったり

 

時々、保育園がお休みで
個人でやっている
ベビーシッターさんの
ところに預けられた時、

 

よく知らない子どもたちと
1日過ごさないといけないのが
苦痛で仕方なかったり

 

学校に上がっても
新しいクラスや席替え
新しい担任の先生や転校生…
緊張と不安ばかりです。

{6A756702-B4B9-4E12-9C1D-2D67757AFAA6}

 

この感覚が大人になっても
ずっと変わらずありました。

 

 

❑心の中で何が起こっている?

 

今振り返ってみて
新しい環境が苦手な理由の一つに

慣れないものに対する
「対応の不安」

がありました。

 

何かあった時に

自分でちゃんと
対応しなくてはいけない

そんな感覚。

 

まだ4歳くらいなのに
ちゃんとやらなきゃいけない
という感覚があったんですね。

 

こう言うと
え?4歳にもなったら
ちゃんとできて当たり前ですよね?

 

と思われる人も
いらっしゃるのですが

 

4歳は、幼児なので
できなくて当たり前なんです。

 

 

❑問題は何か?

 

つまりですね、問題は

 

幼児だったら
怖いよー嫌だよー
とギャーギャー子どもらしく泣けない

 

言葉で伝えられる年齢になっても
不安だから助けてー
できないから助けてー
と言えない

 

ということです。

 

こんなタイプの人は
何かあった時に

 

● 守ってもらえる

● 助けてもらえる

● 一人でやらなくていいよ
一緒にやろうね、と言ってもらえる

 

といった体験が、幼少期から無かったり
少ない人が多いです。

 

不安な気持ちに寄り添ってもらえない上に、さらに

 

● ちゃんとできなかったら怒られる

● 恥ずかしいって言われる

● そうなったら
嫌われて居場所がなくなる

 

そんな悲しすぎる体験が
多かったりします。

 

そうなっていくと
いつも不安で怖いので
体の中に安心感が育たず

 

新しい環境を目の前にした時に
恐怖で固まって、挑戦や前進が
できなくなってしまいます。

 

 

そして、そう感じる方は、以下のような
家族の中で育ったかもしれません。

 

🔵両親が多忙

🔵親が不仲

🔵両親に対人恐怖がある

🔵暖かい家族団らんがない家

🔵自分でしなさい
と幼い頃から言われていた

🔵兄弟姉妹と差をつけられている

🔵親が可哀想な存在(病気がち、貧しいなど)

🔵親子逆転で子が親の支えになっている

🔵虐待、ネグレクト

 

などなど

 

体の中に安心感がない上に
不安で困った時に助けてが言えない

 

そんな状態だったら
新しい環境が苦手なのは
当然のことなんですよね。

 

 

❑私に起きた変化

 

リトリーブに出会った時
自分がそんなに不安や恐怖があって
安心感がないことに気づきませんでした。

 

でも、基礎や応用コースに
通い続けるうちに

 

自分の親との関係に
本当はたくさん傷ついていて
辛くて悲しくて寂しくかったけど
それを感じていては生きていけないから

 

自分の感覚や感情を切って
不安や恐怖を感じないようにしていたかが
腑に落ちて理解できました。

 

そして、心の奥では
誰のことも信用していないし
私の辛い気持ちを
わかってたまるか!
というイライラ反抗心もありました。

 

そんな私を、姐さんや
セラピストさんやアシスタントさんに
受け止めてもらいながら

 

少しずつ少しずつ心を開いていって
感覚や感情を感じられるように
なっていきました。

 

{4FDCFC30-6007-4192-92FE-232806E1D145}

 

そして、今では
新しい環境に対して以前ほどの
不安感や恐怖を抱かなくなりました。

 

来月から山梨に引越しですが
不安は無いとは言えないけれど
まぁ何とかやっていけるように

自分で工夫してみよう
仲間にも助けてもらおう

と思えています。

 

こんなふうにね
自分が変われるとは
思わなかったんです。

 

生きることが
ずいぶん楽になって

本当に良かったな
と感じています!!

 

{DD4DCB72-B382-46B5-9072-DCB6AE15F356}

愛着障害、うつ、人が怖い、ひきこもり、パニック障害など

最後までお読みいただきありがとうございました!
「このページが役に立ったな」と思ったらSNSでシェアしていただけると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA