性に対する違和感
こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。
心理カウンセラー・セラピスト
藤本 あ礼です。
みなさんは、自分の「性別」に
違和感を感じたことはありますか?
私はありました。
「性」は「生」に直結します。
自分の性に違和感があることは
イコール
自分の命に違和感があることです。
今日は、性についてのブログです。
「性に対する違和感」
❑女の人になりたい
私は、女の子として
生まれてきたので
生まれながら女なのですが
思春期のあたりから
女の人になりたい
と思うようになりました。
女なのに、変ですよね。
でも、私は
女なんだけど
どこか、女じゃない
そんな感覚を
多分、子どもの頃から
持っていた気がします。
❑リトリーブのセッションでわかったこと
なぜ、自分の性に違和感があるのか。
それは、リトリーブのセッションを
何度も受ける中で段々わかってきました。
一番影響が大きかったことは
幼少期に母親との距離が遠く
父親に溺愛されたことです。
父の心には虚無感というか
大きな寂しさがあって
それを、母に埋めて欲しかったけど
2人は不仲で、叶わなかったので
私を溺愛し
自分の分身のような
存在にすることで
父は、自分の寂しさを
無意識に埋めようとしました。
子どもの私も
妹が生まれてからは特に
母のそばに行きづらくなり
お母さんの愛情を貰えない
恐怖や不安を感じないために
父と一体化しようとすることで
自分の居場所(命)を守ろうとしました。
なので、私は
父の分身として
父と一体化するために
自分の性を曖昧にしておく
という選択をした感覚を
セッションを通して実感しました。
(これを実感した時は、すごく怖かったし悲しかったなぁ…)
この、私の選択は
父の目を自分に向けさせることに
成功しましたが
同時に
自分の性の否定
自分の命の否定
の選択にもなりました。
親に見てもらえなければ
子どもは死んでしまうので
自分の存在の否定だとしても
子どもは親の目線を選ぶのです。
(これがリトリーブでよく言うメリット)
ちなみに、私のケース以外でも
よくあるケースとしては
家を守り継ぐために
親は男の子が欲しかったけれど
女の子で生まれた場合や
お母さんが、自分の味方として
女の子が欲しかったけど
男の子で生まれた場合 などなど
女の子で/男の子で
生まれてきてごめんなさい
と、自分の性を否定してしまうことがあります。
それも、やはり
親に見てもらうためです。
続く
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自分の性を肯定できないと
自己肯定感が不安定になります。
すると
人生そのものが不安定になります。
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