底辺の人生 ~映画 JOKER~
こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。
心理カウンセラー・セラピスト
藤本 あ礼です。
雨が続きますね。
台風19号の爪痕が
未だ残ったまま
大変な日々を
生きている方に
心からお見舞い申し上げます。
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前回のブログの続きです。
「底辺の人生 ~映画 JOKER~」
⚠️映画「JOKER」について
書いてあるところもあり
ネタバレ注意です!!!
❑役割の人生
私たちは
この世界で生きていく中で
必ず、何らかの
役割を求められます。
それは、必要不可欠なものもありますが
不必要な役割もあります。
前回のブログに書いた
JOKERのアーサーは
🔵自分より人の面倒をみる役
🔵何をしてもダメな役
🔵幸せから見捨てられた役
🔵バカにされる役
そんな役割を持っていたけれど
これは、不必要な方の役割ですよね。
そして、不必要な役割って
幼少期の環境で持つことが多いです。
❑不必要な役割を持つ理由
あなたは
どんな不必要な役割を
持っていますか?
どんな自分に
OKが出せませんか?
アーサーに限らず
🔵何をしてもダメで
🔵バカにされて
🔵見捨てられる
そんな底辺の役割を持っている人って
結構、多いんですよね。
見下されたり…
人の重荷まで背負ったり…
誰よりも惨めでいたり…
考えてみれば
底辺の役回りなんて
今すぐ捨て去ればいいはずなのに
そのポジションに
居続けてしまうなんて
変な話ですよね。
リトリーブサイコセラピーでは
嫌なんだけれど
それをし続けてしまう時
幼少期の親との関係の中で
そのポジションにいる
メリットがあると考えます。
❑底辺でいるメリット
ダメで、不幸で、惨めで
可哀想なポジションにい続けたら
🔴親から見てもらえる
🔴親の機嫌が良い(怒られない)
🔴一人ぼっちにならない
(見捨てられない)
🔴親より不幸でいてあげることで
親を支えてあげている
🔴家を保てる
🔴不満を原動力にして頑張れる
(頑張っていたら親に見てもらえる)
などなど
メリットが実は
たくさんあったりします。
でも、このメリットのために
底辺でい続けても
幸せにはなれないんですよね。
子どもの時は
自分の居場所を確保できて
命を守れたかもしれないけど
本当の幸せじゃないんだよね。
アーサーも
不幸なお母さんのために
自分を犠牲にして生きていて
最後はJOKERになってしまいました。
あの映画は
社会から阻害された人の映画だって
言う人も多いけど
確かに社会の問題もあるけど
根っこは
親のために犠牲になった人たちの
絶望の映画だと個人的には思います。
❑どうしたらいい?
じゃあ
本当の幸せって
なんだろう?
どうしたら
本当の幸せを掴めるの?
そう思いませんか。
そのことを
自己肯定感の側面からお話する
1dayセミナーが東京で開催されます!
11月30日土曜です。
自己肯定感のお話だけでなく
体験型ミニワークや
公認セラピストによる
オープンセッションも行ないます。
底辺でいたり
不幸せでいたり
自分なんかダメだって思う人生を
あなたが望めば
やめることができます。
自己肯定感を育てて
生きやすい人生にする
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