子どもにイライラが止まらない
こんにちは!
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。
心理カウンセラー・セラピスト
藤本 あ礼です。
新型コロナウィルス大変ですね。
感染の心配で
疲れたりしますけれど
みなさん、お元気でしょうか?
この影響で、外出が減って
親御さんの中には
子どもと過ごす時間が増え
イライラや、息苦しさ、圧迫感を
感じている人も少なくありません。
コロナの不安から
イライラが出てくるのは
仕方のないことですが
何人かのクライアントさんからも
同じような相談を受けましたので
今日は、子どもに対する
ネガティブな感情が起こる理由を
書いてみたいと思います。
「子どもにイライラが止まらない」
❏子どもにイライラする
① 子どもの騒がしい声にイライラする
② 子どもの泣き声にイライラする
③ 子どもからの要求にイライラする
④ お手伝いをしないことにイライラする
⑤ ダラダラしている様子にイライラする
⑥ 勉強せず遊んでばかりでイライラする
などなど。。
なぜ、こんな風に感じるのか?
心理的な面から考えてみました。
❏①〜③の場合
①、②、③に当てはまる親御さんは
ご自身の気持ちを、子どもの頃に
自由に感じて表現できなかった方が
多いかもしれません。
子どもらしくギャーギャー言ったり
泣いたり、癇癪起こすことが
迷惑・ワガママ!と
親の気分によって怒られ
気持ちを押さえつけられて
育った可能性があります。
そうなると
自分の素直な気持ちを
出したいけど堪える
ようになります。
ですから、感情を
自由に表現する人を見ていると
我慢のストレスでイライラが
起こるわけです。
また、泣き声を聞くと
責められるように聞こえて
親として足りない自分を
感じる人も多いです。
一つには
ちゃんとできないと
居場所を失う恐怖
を持っている可能性があります。
❏④の場合
④に当てはまる人は
子どもの頃から、家のお手伝いを
頑張ってやってきた人かもしれません。
家のお手伝いをするのって
お父さんやお母さんを
助けたくてしていることが多いですね。
助けたくてしているけど、同時にね
親に見てもらいたい
わかってもらいたい
認めてもらいたい
気持ちもあるわけです。
それなのに、お手伝いしたのに
見てもらえなかったり
褒めてもらえなかったりする…
そのことに
ものすごく傷ついているんだけど
やっぱり認めてもらいたくて
我慢して頑張り続けている
そんなタイプの人に
多いかなと思います。
私は、未だ報われず
無理して頑張っているのに…
そんな気持ちもわからず
お手伝いもろくにしない子どもに
イライラしているかもしれません。
***
長くなりましたので
続きは次回にまた書きます!
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