中国の強烈オバチャンとストレスの悪行

 

こんにちは!
 
 
リトリーブサイコセラピーという方法で
安心して幸せに生きる
ためのお手伝いをしています。 
 
 
心理カウンセラー・セラピスト 
藤本 あ礼です。
 
 
 
 
「中国の強烈オバチャンとストレスの悪行」
 
 
 
 
先日、母親が山梨まで来てくれたので
近くのラドン温泉に行きました。
 
 
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昭和感満載の建物でしょ。
実際、めっちゃ古いよ。
今どき、湯ーとぴあだよ?
なかなかでしょ。
 
 
 
でも、ここ、すごく良いんです。
その辺の温泉より良いような気がする。
 
 
 
 
妹が来た時も大絶賛で
大喜びで帰って行ったので
母も連れて行きました。
 
 
 
 
✧✧✧
 
 
 
 
脱衣場に母と2人でいると
中国人の女性がやってきて
中国語で話しかけて来ました。
 
 
 
 
私は、中国語はわからないと
日本語と英語とジェスチャーで
伝えました。
 
 
 
 
そしたら
「チッ」(・д・)チッ
と、大きな舌打ちをされたんです…
 
 
 
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おほ!オイオイ!
なんで舌打ちやねん!
 
と、なぜか関西弁でw
伝わらないけど
オバチャンに言いました。
 
(隣でお母さん苦笑い)
 
 
 
 
でも、脱衣場には
私たちしかいなかったので
 
 
 
 
オバチャンは話しかけ続けました。
 
 
 
 
・ここで服を脱ぐのか?
 
・タオルは小さいの持っていくのか?
大きいのを持っていくのか?
 
・ロッカーの鍵がかからないよ!
(↑ちょっと怒り気味)
 
・え?100円玉なんて
持ってきてないわ!!!
どうすればいいのよ!
(↑結構、怒り気味)
 
・鍵かけなくても行っていいの?
 
・スリッパはどこで脱ぐの?
 
 
 
 
そんなようなことを事細かに聞かれ
私はジェスチャーを交えながら
従業員でもないけど丁寧に答えると
 
 
 
 
オバチャンは納得した様子で
サッサと浴場に行きました。
 
 
 
 
あれ?
 
 
 
 
謝謝は?
 
 
 
 
 
キレ気味のあなたに
結構、親切に教えましたよ?
謝謝あってもいいじゃないの?
 
No 謝謝?
 
 
 
 
まったくもうーー。
 
 
 
 
と、足ふきマットに脱ぎ散らかっている
たくさんのスリッパ (多分みんな中国人の)
を、どかしながら
 
 
 
 
ブツブツ文句を言いつつ
浴場に入りました。
 
 
 
 
オバチャンは他の中国人と一緒に
ワイワイガヤガヤやっていました。。
 
 
 
 
✧✧✧
 
 
 
 
すごいねー
ありのままだねー
中国人のオバチャン。
 
 
 
 
言いたい事は全部言って
ストレス溜まらないだろうな。
 
 
 
 
彼女みたいになりたくはないけど
でも、ストレス無いのはいいよね。
 
 
 
 
 
❑ストレスの悪行
 
 
 
 
ストレスって
体に良くないのは
周知の事実ですよね。
 
 
 
 
最近は、さらに詳細に
ストレスが体に及ぼす影響が
明らかになっています。
 
 
 
 
ストレスが起こる機序
ざっと説明します。
 
 
 
 
私たちは、不安や恐怖を感じると
脳の扁桃体が興奮
「不安や恐怖に対処せよ」
と、指令が視床下部→間脳→副腎
伝わります。
 
 
 
 
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副腎はコルチゾール、アドレナリン
ノルアドレナリンなどの
ストレスホルモンを分泌させて
 
 
 
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交感神経優位にさせ
心拍数、血糖値、血圧などを上げ
臨戦態勢を作り
 
 
 
危機的状況から
生命を守ろうとします。
 
 
 
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(戦うことで命を守る)
 
 
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(逃げることで命を守る)
 
 
 
 
ストレスホルモンは
生命を守るために発動するもので
悪いものではありません。
 
 
 
 
しかし、幼少期の生育環境により
ストレス耐性が弱く
報酬系と呼ばれる脳の働きが弱くなると
不安や恐怖を必要以上に
長く強く感じ続けてしまい
 
 
 
 
血中のストレスホルモンの値が
変わらないままの状況でいる結果
 
 
 
 
うつ、ひきこもり、パニック障害
依存症などの様々な精神の問題
 
 
遺伝子の老化現象による
糖尿病、がん、心臓疾患、脳卒中
認知症などの病気の発症
 
 
 
 
などを、引き起こします。
 
 
 
 
胎児の時に脳の形成が始まるので
特に、胎児期~6歳までの脳の発達が
その後の健康人生を左右する可能性が
かなりの確率で高いということです。
 
 
 
 
 
❑大人でも、心を安定させて健康になれる
 
 
 
 
そういうわけで
幼少期に愛着が安定せず
ストレス耐性が弱い人のために
精神を安定させる様々な取り組みが
世の中では行われています。
 
 
 
 
瞑想(マインドフルネス)なんかは
ずっと流行っていますよね。
 
 
 
 
実際、瞑想を長年やっていると
脳が物理的に変化を起こすという
報告もあります。
 
 
 
 
そして、やはり
心理カウンセリングや
心理セラピーなども
とても有効です。
 
 
 
 
私たちが提供している
リトリーブサイコセラピーは
自分自身の内側の感覚に
フォーカスを向けるので
瞑想とも共通する部分があります。
 
 
 
 
リトリーブの講座や
セッションを受けた人の表情や雰囲気が
別人のようになり、生き方も変わるので
MRIとか撮ってる訳では無いけど
脳の変化を感じます。
 
 
 
 
本当なら子どものうちに
脳や身体がストレスから
自分を守れるようになるのがベストですが
 
 
 
 
大人になってからでも
多少時間がかかるかもしれませんが
愛着を安定させて
ストレスホルモンを減らすことは
充分可能です。
 
 
 
 
心の安定を常時保つことで
身体の健康も保って
後悔することなく
一度きりの人生を楽しく幸せに
生きていきましょう!!!
 
 
 
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自己肯定感が低いのは
イコール
ストレスホルモンが分泌されやすいということです。
 
ぜひ、ご自身の健康のために
1dayセミナーをご活用ください。
 
 
 
⭐お知らせ⭐
 

11月30日(土)

東京大井町にて
自己肯定感についてのセミナーを開催します。
 
🔴自己肯定感って、どういうもの?
🔴自分の自己肯定感は、どうだろう。
🔴自己肯定感が不安定になる原因。
🔴自己肯定感を育てるにはどうしたらいいの?
 
などなど、いろいろお話していきます。
公認セラピストのオープンセッションもあります。
 
https://jnpta.com/seminar-event/201911-tokyo
 
 
 
愛着障害、うつ、人が怖い、ひきこもり、パニック障害など
 
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